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SUPに関する注意点

インフレータブルSUPの平均的な寿命は、使い方、保管の仕方などで個体差がありますが、3年から5年と言われています。

もちろん、使い方や保管の仕方が悪いとすぐに壊れてしまう事もあれば、10年経っても使える場合もあります。
SOUYU STICK.でも2023年から製造方法に取り入れている熱圧着は、ボンド圧着と比べると格段にエア漏れがし難くなっていますが、デッキのEVAバッドやフィン、ドローコードのパッチなどは、それ以前と同じくボンドで圧着しています。

このボンド圧着されている部分は高温や湿度の高低に弱いと常に考えて取り扱いをしてください。
最近では、35度を超える様な高温を記録することも珍しくありません。日陰の測量地点でも高温なので、真夏の炎天下の地面や空間にインフレータブルSUPを放置するのは、時間の多少に関わらずしてはいけない行為と言えます。

このボンドで圧着されているパーツは高温や湿度の大きな変化の影響で劣化をする事があります。車のタイヤや自転車のタイヤが高温によりバーストするのと同じです。

また、よくある現象としてデッキのEVAパッドの一部が蚊に刺され腫れた様になる事があります。
これも中に入っていた空気が膨張して起こります。これも炎天下や高温の空間に放置した時によく起こります。これは使用上には全く問題無いですが、気になる方は、購入された販売店にご相談ください。

これはブランドがスタートした時からコンセプトや使用上の注意にも記載をしている事ですが、インフレータブルSUPの利点は折り畳めてコンパクトになる事であり、元々ハードな使用に耐える商品ではありませんので使い方や保管方法に繊細な部分が必要となります。

ハードな取り扱いや使い方、保管に耐えるボードという事であれば、インフレータブルSUPより格段に強い作りの成型タイプのハードボードをお勧め致します。

<注意点>
●炎天下や高温の空間にボードを多少な時間に関わらず放置しない。
●日陰に置くようにする。水をこまめにかける。
●クルマの中や屋根に積みっぱなしにしない。
●使用しない時には空気を少し抜き、空気圧を下げる。
●使用後は真水でしっかり塩分を落とし、乾かして保存する。
●きつく畳まず、ゆったりと軽く巻いて保管する。なるべく折り目を作らないようにする。
●折り目の部分が何かにぶつかったり擦れたりしないように気をつける。
●パッチ部分などが折れ目にならない様にする。

<毎回の使用前に確認する事>
●空気漏れが無いか細部を確認する。出来れば現地ではなく、持っていく前に。
●剥がれている箇所がないかどうか目視に加え、触って確認する。
●各アクセサリー、パドルやリーシュなども事前に確認する。

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